来春入社予定Oさんから「私の就職活動を振り返って」
「私の就職活動を振り返って」
短大生の私が就職活動を意識し始めたのは、一年生の冬でした。しかしこの頃はまだ、そろそろ考えなきゃいけないな、と思うに留まってしまい、実際に動き出したのは2月頃でした。
初めて合同企業説明会に参加して真っ先に思ったことは、「出遅れた」ということ。
2月ということもあり、まだまだ緩い雰囲気の学生が多いなかでも、真剣な面持ちで説明を聞き、積極的に質問をしている人がいました。
また、私達学生を相手に詳しく企業紹介をしてくださる各社社員の方も真剣でした。
そんな様子を見て、自分も同じ就活生なのに、と大きな差を感じたのと同時に「はじめはまず説明会の雰囲気を掴むだけでいい、これからの流れを作るきっかけに、みんなが行くから行ってみよう」、という軽い気持ちで参加していた自分が恥ずかしくなりました。
それ以降は積極的にセミナーや合同説明会に参加し「興味の無い企業でも、説明を聞くと印象が変わるよ」という就職指導の先生のアドバイスを参考に、多くの企業の説明を聞きました。
そして何度目かの説明会で、ヤングドライと出会いました。ブースを通りかかった時に運良く席が空いたので、早速説明を聞くことにしました。
正直なところ、この時点で私が持つクリーニング業のイメージは「洗濯」の一本でした。しかし実際に説明を聞いてみると、単純であった私のイメージに色んな装飾が施されました。やはり説明を聞くのと聞かないのとでは全然違うと改めて思い、説明を聞くチャンスを掴むということは、同時に知るチャンス、興味を持つチャンスも得るということなんだな、と実感しました。
これから就職活動を行う方に、私からアドバイスできることがあるとすれば、「まずは動く!」ということです。待っているだけではチャンスは掴めません。自分で選ぶものであるからこそ、積極的に行動することが重要になると思います。頑張ってください!