採用活動早期化について
2012年12月20日のブログです。
先日、大学様からの求人依頼文書のひとつとして
「平成23年度大学、短期大学及び高等専門学校卒業・修了予定者に係る就職に関する要請」
という書面をいただきました。
主内容は、極めてかいつまんで言えば、
就職活動が3年生の秋に始まるなど早期化・長期化することで、本来の学生生活の負担にならないようにしてほしい、
というもの。
そうですよね~、内定獲得がキビシイ時代、と言われ始めたころから、何事も早くはやくとマスコミや就職会社からあおられているカンジ。
企業側の私がそう感じるくらいなので、当事者の学生さん方の焦りは大きいのでは?
特に短大生の場合、1年生の秋から就職活動をするのではあまりにも慌ただしい、と思います。
また、授業やゼミの予定と、会社説明会や面接などの日程が重なる悩みも、よく聞きます。
ヤングドライでは
会社説明会は、原則として土曜日に開催します
学校関係の行事を確認したうえで、採用関係の日程を決めます
高校生活を大学予備校化してはならないのと同じく、大学生活を就職予備校化してはいけない、ですよね!?
こんなこと言ったら「甘い!」のかもしれませんが・・・
就職活動で一番大事なのは、たぶん、
「自分が将来、何をしていると納得できるのか」
を突き詰めることで、それは逆に3年生の秋から、ではなく、子供のころからず~~っと自分に問いかけ続けること、でしょう?!
・・・つい、熱くなってしまいましたが・・・
中田
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