2011年3月14日のブログです。
今年、つまり平成23年4月、ヤングドライに入社予定の内定者から現在就職活動中の皆さまに向けてメッセージを書いてもらいました。何度かに分けてご紹介したいと思います。
最初は、教員免許も取得している富山県出身のS君からです。
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「私の就職活動を振り返って」
私がヤングドライに内定が決まったのは、大学4年の7月9日でした。
内定の通知を聞いたときはすごく嬉しくて、喜び上がったのを今でも覚えています。
それまでは20社ほどまわりましたが、どの企業からも縁がなく、心が折れそうな日々を過ごしていました。
私の大学は他の大学に比べても、就職活動にすごく力を入れているので、毎日、内定した人と比較されたり、苦しい思いを何度も味わいました。
また、そんな就職活動の真っ最中に教育実習にも参加しなければならなくなり、すごく重荷に感じました。
しかし、それが逆に開き直りではないですが、一つ一つ終わらせていこうと、私の心を落ち着かせてくれたようにも思います。
教育実習と同時期に、ヤングドライの会社説明会や面接がありましたが、教育実習での人前で話す態度や表情の訓練が、面接やグループディスカッションにも活かせたと思っています。
この大変な時期が、私を精神的に大きく成長させてくれたと思います。
皆さんも就職活動の時期は一つ一つの通知を聞くたびに、一喜一憂することが多いと思います。
私も、本当に心が折れそうな時期が続き、両親にあたってみたり、一人で考え込むことも多々ありました。
しかし、辛いのは自分だけではないと思っていました。
周りの友達もみな、同じように苦しみ悩んでいました。
私は常にプラスに考え、私を採用しなかった会社はもったいない(笑)であったり、就職活動が終われば、残りの大学生活は楽しい時間が待っているというふうに、楽観的に考えるようにしていました。
もちろん内定が決まってからは、楽しい時間をたくさん過ごすことができました。
卒業を控えた今は、就職活動が終わることがゴールではなく、これから先、社会で活躍することが大切であると思っています。
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「就職活動が自分を大きく成長させてくれた」と書いてくれたS君は、入社予定のメンバーの中でも、一番にメッセージを書いてくれました。
入社後の活躍を、大いに期待している人材の一人です。
中田