クリーニング店の行列
2012年5月20日の記事です。
今朝の富山県は快晴、お洗濯日和です。
クリーニング店の来客数もお天気に左右されるのです。
お天気が良い日はお部屋の片づけをして、自宅で洗うものは洗い、クリーニング店に持ち込むものはまとめておく・・・自然な行動ですよね。
で、クリーニング店は好天日に忙しくなるのですが、不思議なことにお客様はまとまって来店されます。
仮に、1時間に30名来店されるとして、そのうち10名ほどはほぼ同時に店に到着されるわけです。まるで、待ち合わせでもしていらっしゃるかのよう。
ほかのサービス業でもあることなのでしょうが、お客様がお客様を呼ぶ、のでしょうね。
そんな行列ができるお店では、どんなにベテランの店員でも「しまった、お待たせしている、早くしなくっちゃ」と焦ります。
接客指導では「お待たせしているお客様には、笑顔でアイコンタクトを」「申し訳ありません、の一言を忘れずに」と繰り返し伝えますが、お待たせしている罪悪感から、逆にお客様とアイコンタクトが取れない小心ものも多いのです。
今日も、日曜日の晴天。
繁盛店舗では行列ができ、まだかなあと並ばれるお客様からの熱い視線に汗をかきながら接客をするスタッフが大勢いることでしょう。
そんなときは、申し訳ありませんが、少々お待ちになってください。<m(__)m>
・・・中田