絶対ここで働くんだ!
2013年1月31日のブログです。
今回は、富山県出身で名古屋で大学にかようTさん です。
柔らかな物腰の芯に強さを感じさせるTさんの就活体験をどうぞ。
・・・・・・・・・・・
私が就活を始めたのは、3年生の12月からです。
合同企業説明会に行き、気になった企業があればすぐにエントリーして、採用試験を受ける、といったことをしていました。
3月にはある企業より内定を頂きましたが、
「自分の知らない企業がまだまだ沢山あるのではないか」、
「仕事は一生のことだから、安易に決めたくはない」
という思いより、就職活動を続ける決心をしました。
しかし、その後は中々内定を頂くことが出来ず、6月になるころには、すっかり心が折れてしまいました。
採用されない自分がダメな人間に思えてしまい、とてもネガティブな思考で面接を受けていたのです。
今思えば、そのネガティブさが、企業にも伝わっていたのかもしれません。
そのまま一つも内定を頂けずに夏が終わり、友達も殆ど就職先が決まり、
「ああ…本当に自分はダメなんだなあ…」と思っていた所で、ヤングドライと巡り会ったのです。
出会ったのは、富山県で行われた合同企業説明でした。
なんとなくブースに行き中田さんとお話したところ、とても楽しく、リラックスした雰囲気で過ごしたことを覚えています。
「ここに勤めることが出来たら、いいのに!」
強く、そう思いました。
ちょうど「今度面接があるから、ぜひ受けにきて下さい」と言われたこともあり、採用試験を受ける事にしました。
面接当日。
緊張していないわけではないのですが、
「自分は絶対ここで働くんだ!」と強くイメージしていたため、
今までの面接とは違い、積極的に自分のことを伝えられました。
「ネガティブになってる暇が勿体ない」
そう思ったら、自然と明るく前向きにお話しできたことを、覚えています。
結果、ヤングドライの一員となることができたのです。
中々採用が決まらなかった時期は、3月の内定を断ったことを後悔もしましたが、
今思えば、そこで安直に決めずに、最後まで就活をして良かったと思っています。
「内定もらったし、ここでいいかな」、「早く決めれば、残りの大学生活は遊べるし」
等、安易な気持ちで決めてしまわずに、納得のいくまで就職活動を続けて下さい。
自分に合う企業というものは、必ず存在します。諦めないで、頑張って下さい。
・・・
「将来を具体的にイメージする」ことの具体例のような体験談ですね!
・・中田