企業の品格、って
2013年7月24日のブログです。
連日の暑さで、体力低下気味です。
さて、本日のテーマ「企業の品格」・・・「風格」「上品か下品か」「ロイヤリティ」・・・少しずつ違うことを指す言葉ではありますが、これを高める要因は何か?
規模ではありませんね。小さくても光る品格の会社はあります。
生み出す製品やサービスの品質・・・は重要。ほかには、社屋?コマーシャル?
やっぱり、スタッフ、ですよね。そこで働く「人」の品格。
電話での応対をとっても、柔らかなトーンで美しい言葉で親切に応対されると、「この会社、格が違うわ」と感じますもんね。
交通ルール遵守などの行動面も。
これは、社員教育の成果、なのでしょうか?
もちろんそれもあるでしょうが、スタッフが共有する「未来へのビジョン」の影響が大きい気がします。
会社として何を目指すのか。
ヤングドライでいえば、現状に満足せず、もっと地域のお客様の役に立ちたい、と深さをイメージする。
全国で認知されるクリーニング屋さんでありたい、と広がりを希求する。
そういった目指すものが高いと、品格を高める動機が継続し、結果的に教育が浸透するように感じるのです。
それがないと、教育なんて、ザルですくった水のように痕跡をとどめません。
「さすがはヤングドライ」
お客様にも、そしてスタッフ自身にも、そう感じてもらえる品格の高さを目指したい!
真夏の太陽のように、熱く感じる今日この頃です。
・・・中田佳子
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