自分に自信を持つ大切さ
2014年2月21日です。
本日の「内定者からのメッセージ」は、愛知県出身のK君です。
金沢で大学生活を送るK君からは、就活でキーとなる「自信を持つ」ことをテーマにメッセージをもらいました。
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私が初めて内定を取ったのは11月でした。
それまでに周囲が次々と内定を取っていき、応募先も減っていくことから、秋口あたりで自分自身にどんどん自信がなくなってきてしまいました。
そのため、その時期は企業選びも焦りから自暴自棄気味になってしまい、自分が将来働いている姿が見えないまま採用試験に臨み、「受ける→落ちる→自信を無くす」の負の連鎖に陥ってしまいました。
しかし、この負の連鎖は一度自己分析の仕方を見直し、初心に帰ることで解決しました。
というのも、焦っている時の自己分析は、企業に合わせて自分を作ろうとしており、その結果、自分が働いている姿が見えずアピールできないことが原因だったからです。
そのため、「少しでも自身が本気で取り組みたいことをしている企業を探す」ところから改めて始め、将来のビジョンを明確にしました。
その結果、不採用であっても自分が納得できるアピールをしていることから、ブレることなく内定まで就活に取り組むことができました。
確かに、企業に合わせてアピール部分を変えることは重要です。しかし、自分が本当に自信を持っていることでなければ説得力がありませんし、態度にも表れてしまいます。
自分により自信を持つためには、自分のアピールポイントを探す自己分析をしっかり行い、自分の芯を定めておくことが大事になると思います。
自分の芯をしっかりと持ち、アピールすることができれば、必ずどこかで理解されるはずです。苦しいと感じることもあるかもしれませんが焦ることなく就活を頑張ってください!