« 2021年6月 | トップページ | 2022年1月 »

2021年7月

手に職をつける、クリーニングマイスター

🚌 2021.07.21

 

ヤングドライの採用職種に「クリーニング・マイスター」があります。

 

Photo_20210625124302Photo_20210625124301

「マイスター」とは、「(修行を積んだ)職人などの名人」の意味。

つまり、「クリーニング技術を極めた職人」、といった意味合いです。

ヤングドライにおけるマイスターは、今ではそこまで多くありません。

年齢的に引退された方も多いのですが、そんな方々のお仕事ぶりを見ていると、惚れ惚れします。

しみ抜きにしろ、プレスにしろ、流れるような動きで無駄なくキレイにピシッと仕上げていく。

どこにも力が入っていないような手さばき、決して速い動きには感じないのに着実に仕上がっていく。

長い時間、継続して作業ができる秘訣が感じられます。いつまでも見ていられますね。

 

そんなマイスターを目指して技術を磨いていくのが「クリーニングマイスター」です。

入社後、プレスなどの仕上げについて、毎日の仕事で経験を積むと同時に、随時行われる座学・勉強会でも理論立てて学んでいきます。

はじめは機械仕上げ中心の「ワイシャツプレス」、「スラックス仕上げ」

次第に、上着やスカート、シーツや浴衣などと進んでいきます。

私自身も、今、60代となって思うのは「勤続年数を重ねるにつれて技術が身につく仕事もよかったなあ」。

いわゆる「手に職をつける」仕事ですね。

ひとつの分野で研鑽を積んでいたら、この年齢になってどんな世界が見えていたことか…。

…中田

 

まず、3つのことに取り掛かる

☕ 2021.7.16

 

仕事術、何か持っていますか?

ネットには、アナログなものからDX的なものまであふれていますが。

「セルフダブルチェックの方法」「仕事の抜けモレを防ぐために」といったこと、私も一家言、ある方です。

Sigoto なかでも「やる気を引き出すためには、TO DOリストが有効」が持論です。

私のやり方は

・思いつくまま、レベルや方向まぜこぜで、どんどん書き出す

・手が止まったら、そこから優先度で「まず3つ」取り出して実行 

・なかに時間がかかる案件があって、すぐに実行しにくければ、短時間タスクに分解してそこから3つ片付ける →実行したものを線を引いて消す

3 これを2回ほど繰り返すと、あら不思議、弾みがついて次々と片付いていくんですね。

まず「3つのこと」に集中する、これが私にとっては重要。4つだと多くてヤル気にならず、2つだと片付いた実感が得られない。

スラッシュでTO DOを消すときの清々しさといったら!

そのために仕事に取り組んでいたりして…。

…中田

 

 

晴れた日に空を見上げてしみじみと…

☀ 2021.07.09

 

採用担当として、「仕事の意義」についてよく考えます。

 

一般に仕事というと「しかたなく」「つらい」というイメージが付与されていますが、決してそんな人ばかりではなく、

充実感や手ごたえを感じながら仕事に取り組んでいる人もたくさんいるかと思います。

アカラサマに言うのは気恥ずかしいので、心に秘めて…。

実際は、ほとんどの人は「この仕事に巡り合えてハッピー」と「こんな仕事、もう1分でも我慢できない」の中間、グラデーションの中にいるのではないでしょうか?(現代ではあまりにも大ブラック企業は存続できないと思うので…)

 

そして、ここからが、いつも考えることなのですが

ある瞬間、立ち止まって空を見上げて仕事について思いを馳せるとき「おもしろいなあ」「世の中の役にたっているなあ」

と思うか

「いやだなあ」「我慢できない」と思うか。

それを決めるのは、「仕事はツライ」という思い込みではなく

自由意思を与えられている人間として、自分次第ではないか?

…当たりまえのこと、ですよね~

Photo_20210623153401 つまり、明るい気持ちで仕事に取り組むのも、うつむいてトボトボと仕事に向かうのも、

仕事によって左右されるというより、自分の意志で決められる。

言い換えれば、自分がどう感じるか、自分で決められるのが「生きている」ってことだよね~って。

(もちろん精神が病むような劣悪な環境・人間関係にいる方は、一刻も早くそこからの脱出をしていただいて)

今日も抜けるような青空。

あんまりにも当たり前のことを書いているので伝わる気がしないですが…

こんな晴れた日には、空を見上げて、生きている実感を感じつつ、自分の仕事についての充実感・有用感を探していきたいと。

…中田

豊かな表情で信頼される接客を

 2021年7月2日。

 

Egao ヤングドライの最前線は、店舗受付です。

店舗で、「クリーニング品をお預かりする」ところから仕事はスタートします。

それでは、店舗接客として大切なポイントは何か?

好感度の高い接客のためには ⇒ 表情が豊かであること

つまり、

◆楽しい会話の時は笑顔

◆悲しい話のときは、困った顔

のように、会話の内容につれて表情が変化すると、好感度が高くイキイキとした接客になります。

逆に

表情が動かない、無表情

での接客は「聞いていない」「何を考えているのかわからない」と感じられ、信頼につながりません。

人は、緊張したり、集中したりすると無表情になります。

 

★自分の表情を意識する

 

ヤングドライでは、お客様からの信頼の厚いスタッフは、表情が豊です。

時には、表情筋をのびのび動かすようトレーニングしましょう!

 

・・・中田

 

 

 

 

 

 

« 2021年6月 | トップページ | 2022年1月 »

フォト
2022年7月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31