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手に職をつける、クリーニングマイスター

🚌 2021.07.21

 

ヤングドライの採用職種に「クリーニング・マイスター」があります。

 

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「マイスター」とは、「(修行を積んだ)職人などの名人」の意味。

つまり、「クリーニング技術を極めた職人」、といった意味合いです。

ヤングドライにおけるマイスターは、今ではそこまで多くありません。

年齢的に引退された方も多いのですが、そんな方々のお仕事ぶりを見ていると、惚れ惚れします。

しみ抜きにしろ、プレスにしろ、流れるような動きで無駄なくキレイにピシッと仕上げていく。

どこにも力が入っていないような手さばき、決して速い動きには感じないのに着実に仕上がっていく。

長い時間、継続して作業ができる秘訣が感じられます。いつまでも見ていられますね。

 

そんなマイスターを目指して技術を磨いていくのが「クリーニングマイスター」です。

入社後、プレスなどの仕上げについて、毎日の仕事で経験を積むと同時に、随時行われる座学・勉強会でも理論立てて学んでいきます。

はじめは機械仕上げ中心の「ワイシャツプレス」、「スラックス仕上げ」

次第に、上着やスカート、シーツや浴衣などと進んでいきます。

私自身も、今、60代となって思うのは「勤続年数を重ねるにつれて技術が身につく仕事もよかったなあ」。

いわゆる「手に職をつける」仕事ですね。

ひとつの分野で研鑽を積んでいたら、この年齢になってどんな世界が見えていたことか…。

…中田

 

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