晴れた日に空を見上げてしみじみと…
☀ 2021.07.09
採用担当として、「仕事の意義」についてよく考えます。
一般に仕事というと「しかたなく」「つらい」というイメージが付与されていますが、決してそんな人ばかりではなく、
充実感や手ごたえを感じながら仕事に取り組んでいる人もたくさんいるかと思います。
アカラサマに言うのは気恥ずかしいので、心に秘めて…。
実際は、ほとんどの人は「この仕事に巡り合えてハッピー」と「こんな仕事、もう1分でも我慢できない」の中間、グラデーションの中にいるのではないでしょうか?(現代ではあまりにも大ブラック企業は存続できないと思うので…)
そして、ここからが、いつも考えることなのですが
ある瞬間、立ち止まって空を見上げて仕事について思いを馳せるとき「おもしろいなあ」「世の中の役にたっているなあ」
と思うか
「いやだなあ」「我慢できない」と思うか。
それを決めるのは、「仕事はツライ」という思い込みではなく
自由意思を与えられている人間として、自分次第ではないか?
…当たりまえのこと、ですよね~
つまり、明るい気持ちで仕事に取り組むのも、うつむいてトボトボと仕事に向かうのも、
仕事によって左右されるというより、自分の意志で決められる。
言い換えれば、自分がどう感じるか、自分で決められるのが「生きている」ってことだよね~って。
(もちろん精神が病むような劣悪な環境・人間関係にいる方は、一刻も早くそこからの脱出をしていただいて)
今日も抜けるような青空。
あんまりにも当たり前のことを書いているので伝わる気がしないですが…
こんな晴れた日には、空を見上げて、生きている実感を感じつつ、自分の仕事についての充実感・有用感を探していきたいと。
…中田